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2009年11月21日 (土曜日)

別離

別離

先日の「出逢い」という話題に皆さんからとても反応がありましたので、今日はその結果としての「別離」について考察したいと思います

始めにお断りしておきますが、別離とはあくまでも今生の一経験であって、永遠の魂の体験の中ではほんの一つの過渡期に過ぎないことはご理解下さい
その経験が重ければ重いほど、その後の人間性が物凄く向上することは間違いないのですよ

出逢うことに理由を見つけるのは難しいのですが、別離には必ず理由があります

別離にも色々なパターンがあるわけで、相手の存在の喪失、すなわち相手の死や自然消滅、事故や魔が刺すことによる強制的な関係性の消滅と、自分もしくは相手の心変わりがありますが、今日は後者について

ちなみに前者による別離を経験する人たちからの相談も多々あるわけですが、それはいずれ。
実はそちらのほうが生まれる前から決めてきた強烈な理由があるわけですが(^_-)-☆

さて、人と人がご縁を持つキッカケそのものに理由はありません
それぞれがそれぞれのタイミングでそれまでに生きてきた結果、計画通りに準備が出来て、チャンスを掴むエネルギーがあるときに自分たちにとっては思わぬところで出逢うことで、ご縁ははじまります

何でこんなところで、どうして? という疑問はよくある話

実はその出逢うタイミングは、生まれる前に自分達が作り上げていた計画なわけです

人の生涯に経験する様々な事象のうち、強烈に自分の生き様に影響を与える経験は間違いなく自らが計画したものといえます

その方向性には沢山の枝葉がある

こちらを選べばこうなり、あちらを選べばああなる、という感じで、すべての答えも自分で用意しています
従って、今生に起こることに偶然はない
すべて必要な経験

だから、目の前に来た判断は出来る限りやってみることを選ぶべき

その基準は、そちらを選ぶことでウキウキワクワクできるか

拒否するとゼロ
成長はない

やってみて、そして判断すれば少なからず経験は残る
それがチャンスの芽
その芽を摘んではいけない

始めようという決断は直感的インスピレーションが司ります
始めるには相当のエネルギーが必要ですが、一瞬のうちに相手を判断して決断し、それでいいと自分が受け入れることで始まります
また、どんなに長く見知っていようと、この人と始めようと思うときの決心は一瞬なのです

最近の研究では、その判断をするところは脳内の扁桃体という部位が司る
その後、その判断でいいのかどうかを大脳皮質で考える、という二段階で決断は為されている

その基準は、当然外見から始まり、使う言葉、話題や事実の共有項の多さ、魅力によって裏打ちされていきます

人の意識にはサイクルがあります
一瞬で決めたことを維持成長させていく上で、再確認するタイミング
三日、一週間、十日、一ヶ月、三ヶ月、半年、一年、三年、五年、十年・・・
と、大体三の倍数でマイルストーンが来る

その関係を続けようとするならば、意志の力が必要になります
安心したからもう相手の事を置いておいても大丈夫とはいきません
キャッチボールをしていかないとならない

なぜか

バランスが崩れるから

人は成長します
お互いが出逢ってから同じ成長曲線を持ちながら時間を過ごすことは難しい

どちらかが先に成長して、どちらかが成長を止めていたりする
その時に成長している側は、成長していない相手に対して魅力を喪失してしまうことがある

そうなってしまうとヤバい

だからその前に常にキャッチボールを心がけ、変化の兆しをお互いが掴んでおくことが必要

関係の維持は意志の力です
いつまでも出逢った時のインスピレーションが働くことはありません
未来永劫、出逢った時の気持ちそのままなんてあり得ない

お互いがキャッチボールを続けることで新たな魅力を発見したりすることで関係性は持続する

そのキャッチボールを続けていても魅力が見えなくなってしまった時はどうするか

その時に初めて意志の力で維持するか、別れるかを判断するのです
その時に、自分さえ我慢すれば良いという判断は禁物
我慢は自分を苛みます

相手は変わらないわけで、近々必ず同じ理由で破綻する
だから、話す時は我慢をしてはならない
感情的にならず、淡々と話すには努力が必要ですが、そうやってでも自分の思いをちゃんと出さないとシコリが残る

心変わりはその時にやってくる
相手に対してもつ不安感や疑心暗鬼、もしくは懐疑心がその心変わりを助長する

出来る限りその世界から離れ、相手を信用して安心する世界に生きることが自らの心の平安を保つ方法なんですが

それができない場合に別離という判断がくる

人は自分が思ったとおりの人になっていく
ダメかな?と思うとダメを引き寄せる
こうあったらいいな、と思えばその思いを引き寄せる
自分のなりたい姿を思い浮かべることで、その事実を引き付けるのです

できることならば出逢った相手と長く関係を保ちたい
でもそのためにはキャッチボールというお互いの努力が必要

いま、思っている姿は三ヵ月後の自分になります
ですから一方的に決めるのではなく、できる限りキャッチボールをする努力はしてみること
今生に出逢う人は必ずお互いに解決すべきメッセージを携えてきます
その課題をクリアーしないで別離するとそのカルマは次世に繰越し同じことをしなくてはならない

すべては必要必然の経験
その経験を主体的に受けるか、逃避的にされるかで、その後の自分の視座は変わります

別れたりやめたりするのは簡単
ただ、同じ別れ方を繰り返すのは自分に原因があるということに気付くこと

すべての経験は自分が計画した問題集であることをお忘れなく
その問題集を解かないと次のステージにはいけないのです(^_-)-☆

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