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2008年7月 8日 (火曜日)

インフレ

いま、凄まじい勢いでインフレが進行している。日本国内
のみでなく世界的状況だ。その元凶は投資資金のあぶれ。
米国で弾けたファンドの金がいまは原油に向かっている。
だから、需給バランスなど関係なく原油はあがり続けている。
バブルだからいづれは弾ける。でも、その資金はまた別の
対象に向かっていくだけだ。

バブルは実体経済ではない。期待予測経済である。何に投資
すれば手元の資金が増えるのか。他の人はどう思ってい
るのか。その期待と予測で資金が動く。

その世界に入るべきか入らぬべきか。また、絡むべきか、
絡まぬべきか。多くの影響は受けるが、そこに絡まぬ生き方が
いまは精神衛生上いい時だ。

近いうちに、お金はお金で無くなる。今、考える価値がなくな
る時代が来る。うず高く積んだ札束でパン一切れしか買え
ない時代が来る。その時に生き残るのは、本物の力を持った
人たちである。本物とは実体経済に携わる多くの人々なのだ。

地方の一次産業の人たちといるとそれを感じるときが多い。
いま、地方では店や百貨店が急速になくなっている。物を買い
たくても買える店がなくなっているのだ。そんな中で、
世界のバブルなどどこの話かトンと関係なく日々静かに暮らして
いる人たちが日本やアジアやヨーロッパではたくさんいる。

その人たちこそが本物の力を持っている。

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