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2008年7月19日 (土曜日)

原点

原点
今日は久々に東京にいます。
昨日、一昨日と満月の光を浴びながらまた、自分を見つめる時間が出来たようです。
こういうときには必ず読み返すのが私の原点を作った書物たち。その中でも大いに影響を与えられたのがこの2冊。
飯田史彦著『生きがいの創造』と司馬遼太郎の『竜馬がゆく』。
『竜馬がゆく』は10代の頃から読み返してきた本で私の希望を不動のものにした書。
『生きがいの創造』は国立大教授という肩書きで生まれ変わりの説明を明確にすることで、現代の日本におけるスピリチュアルの方向性を明確に説明された書。
古来日本では、中国伝来の四書五経の筆頭に『易経』を据えたほど、陰陽や変化、無常観、シンクロニシティ、スピリチュアリティには理解があった。戦国時代をピークに1000年以上にわたって戦をし続けてきた民族は世界でも稀で、その中でさまざまな生き様や人間関係を学び築きあげ文化として継承してきたのが日本人。その世界最強といわれる日本に挑んで、戦争には勝ったけど二度とその民族性を再興させてはならじと企んで、さまざまな枷を嵌めたのがアメリカ。でも、そこは人知の及ぶものではなくアメリカの政策も戦後60年を超えて急速にほころびはじめている。
現代の日本は幕末の頃のような国体がひっくり返るような激動になるわけではないが、いまのままでは済むことはない。日本が抱えるGDPの2倍にもなる借金はいずれ返さねばならず、その過程においては強烈なインフレに見舞われざるをえない。昨日の常識が今日は非常識になるような変化である。ただ、そのようなときにさえ、日本人は対処能力が高い民族だから必ず乗り越えられる。現代の日本に生まれるということはその経験をするということである。
私にとってその歴史的ドラマを見せてくれたのが『竜馬がゆく』であり、人間の根源的本質を整理して教えてくれたのが『決定版 生きがいの創造』なのである。
「我々の本質は光。今生にまとっている体は一定の期間そこに宿っておく入れ物に過ぎない。今生の終わりに自分がもらうことが出来る愛情の深さや善意は、我々が人生の中で人に与えてきた愛情と善意に匹敵する。行動基準は自分がそうしてほしいと思うことを人に施すことである。」
という言葉が今回、印象に残った。

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