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2007年2月 2日 (金曜日)

亡国は存すべからず

一度無くなってしまうとそこにあった文化を取り戻すのは不可能であるということ。
「孫子」の中にある言葉だけど、最近それを良く感じる。

「国」とは今で言ってみれば「企業」と考えてもいい。そこに働く従業員の質や持っている企業文化は他の会社が引き継ごうと思ってもなかなか引き継げるものではない。最近は、資本主義の社会において競争による淘汰ではなく、モラル低下による淘汰が著しく起こっている。業界1位や2位の会社や、100年の歴史がある会社が脆くもなくなっていく。成長曲線であるから仕方ないという思い以上に、そこにある文化が雲散霧消してしまうのはなんとも偲び難い。最悪の際に立つ前に何とかなるための方策を考えていかないと、真綿で首が絞まってきているのにわからない経営陣では対処ができなくなっている。
今後、会社定年後にまだまだやる気のある人を集めて、そんな企業に派遣できる組織を作れないものかと思う。経営者から幹部まで全部派遣でもいいんではないか? 実際の現場作業に文化が残ってさえいれば、モラルは取り戻せるのではないだろうか。

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